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奈良と京都の間にある宇治市、その山手に
西国33か所巡礼の10番札所、三室戸寺
があります。約1200年前、光仁天皇の勅願により,三室戸寺の奥、岩渕より出現された千手観世音菩薩を御本尊として創建された。
天皇・貴族の崇敬を集め、宝蔵庫には平安時代を偲ぶ五体の仏像(重文)が安置されている。現在の本堂は約180年前に建立された。境内には江戸時代再建の本堂や阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂、江戸時代建立された三重塔、鐘楼などがあり、釈迦如来像を安置する宝物殿は毎月17日一般公開されています。image11.jpg
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四季それぞれの花が美しく、5千坪の広大な庭園は、枯山水・池泉・広庭からなり、30種1万株の紫陽花・150種にのぼる蓮・2万株のツツジ・秋の紅葉など・・・

ここの蓮は、ほんとに凄いですよ!
毎年に見に行ってしまいます。



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枯山水・石庭
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池泉回遊式庭園
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ベニガクアジサイ
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柏葉紫陽花

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本堂の前には、若乃花・貴乃花の手形がありました。
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若貴の手形の横には石のボールを咥えた牛がいます。牛の口の中の石には、仏さまを彫った金属の板が張り付けられていて、それに触ると御利益があるのだそうです。


宇治市菟道滋賀谷21
京阪三室戸駅下車 東へ徒歩18分
拝観料:300円 霊宝殿300円
拝観時間:午前8時30分~午後4時30分



 

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蓮が約150種250鉢もあり、とても綺麗に咲いていました
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本堂前の広場で、僧りょから受け皿にした直径四十センチほどのハスの葉に、お酒を竹筒でたっぷり注いでもらい、ハスの茎をストローにして頂きます。蓮のほろ苦い香りでとっても美味しいですよ!
なんども注いでくださいます。ご利益があるお酒がいただけますよ。

 

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