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kemari1.jpg 1月4日  
蹴鞠始め  下鴨神社

1月 睦月

♪♪長期開催の行事♪♪

日  程 行   事 内          容

1月1日(火)
~15日(火)
五福めぐり
伏見区内の社寺5ヶ所(藤森神社・乃木神社・大黒寺・長建寺・御香宮神社)を巡拝して御朱印を頂き、新年の開運招福を祈る。
1月1日(火)
~31日(木)
都七福神めぐり(各社寺) 特に新春巡拝は功徳が大きいとされ、各社寺に大護符・御軸・御宝印帖が用意されている。
1月5日(土)
~3月17(日)の   土日祝日
冬の特別公開(興臨院) 庭園をはじめ、畠山家・前田家歴代の和尚の掛け軸や画像などが公開される
1月19日(土)
~3月10日(日
冬の特別拝観閑寂の禅(妙心寺)  
期     日 行事・内容
1月1日(火)~
1月3日(木)
皇服茶
六波羅蜜寺       561-6980
平安時代の初期、京都に疫病が流行ったとき、六波羅蜜寺の開山の空也上人が悪疫退散を祈って十一面観音を自ら彫り、車に乗せて町中を引きまわり、茶に小梅を入れて病人に飲ませたところ回復したといわれている。 村上天皇も服されたということから皇服茶と呼ばれている。
1月2日(水)
~1月4日(金)
筆始祭・天満書
北野天満宮     461-0005
2日は事始めの日、書道上達を願う書き初めの日。祭神、菅原道真は平安時代の公卿・学者・文人であり、嵯峨天皇、小野道風とともに書の「三聖」と讃えられ、学問の神様として崇敬されている。筆始祭では、本殿内殿に菅公遺愛の「松風の硯」、若水を汲んだ水差など供えてる。書道の上達を願って書き初めをする神事
1月3日(木) かるた始め
八坂神社    561-6155
祭神の素戔鳴尊が和歌の祖神とされるのにちなみ、昭和46年から続けられている。神前にかるたを奉納、玉串奉奠の後、十二単衣におすべらかし姿のかるた姫たちが古式かるた競技や模範試合がおこなわれる
1月4日(金) 蹴鞠始め
下鴨神社    781-0010
古くから御所に伝わる京の伝統行事“蹴鞠”が奉納され、一般に公開される
1月5日(土)  

八千枚大護摩供
赤山禅院   701-5181
本殿前の鳥居にかかる【正還念珠の輪】をくぐり、一年の方除け、家内安全、心願成就、延寿福楽の御祈願を捧げる。
新年竟宴祭
上賀茂神社  781-0011
新年の諸神事が無事終了したことを祭神に報告し、神前に饗食を奉じる。引き続き舞楽が奉納される
大山祭
伏見稲荷大社 641-7331
12時からの本殿での神事の後、宮司達が長い隊列をつくり、山に登って営まれる山上の儀は13時30分から。神石に斎土器を並べ、中汲みのにごり酒を注ぎ、五穀豊穣と家業繁栄を祈願。この後に直会があり、白酒が全員に振舞われ斎土器(500円)が授与される。

1月6日(日)~
1月7日(月)
こんにゃく焚き
八坂庚申堂   
平安時代に淨蔵貴所が開いたと伝えられ、庚申尊の霊示によりこんにゃくで人々の病気を治したのが始まりだとされる。初庚申の日と5月3日(予定)にもいただける。9時頃から17時頃。
1月7日(月) 白馬奏覧神事
上賀茂神社   781-0011
正月7日に神殿の扉を開き、七草の若菜を神前に供え、祝詞を献じてから、白馬1頭を引き出して祭神にご覧頂く。白馬には大豆を折敷に盛って食べさせ、一年の無事と国家の安泰を祈願する。
若菜祭
北野天満宮 461-0005
春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を入れた万病を防ぐといわれる七草粥を、神前に供えて祭典が行われる。
七草粥接待
御香宮神社  
御香宮神社で栽培したり、氏子らが集めてきた七草と、名水「御香水」とで炊いた御粥が参拝者に振舞われる。
1月8日(火)~
1月12日(土)
初ゑびす
恵美須神社 525-0005
当神社の祭神は商売の神としてだけでなく、農神、漁業神としても知られている
1月9日(水)~
1月11日(金)
初寅大祭
毘沙門堂   581-0328
9日と11日には初寅祈願護摩供、10日には初寅祈願法要、初寅祈願護摩供が行なわれる。
1月13日(日) 楊枝(ヤナギ)の加持と弓引き初め
三十三間堂  561-0467
内陣を無料開放し、参拝者には妙法院門跡が柳の枝でお加持の浄水をそそいで功徳をわけ与える。柳の御加持は、1週間祈祷した浄水を注ぎ、1年間の無病息災を願う。特に頭痛平癒にご利益のある法要。弓引初めは、その年成人を迎えた晴れ着姿の女性射手による競射で、京都の冬の風物詩。
1月14日(月) 七福神めぐり
泉涌寺    561-1551
泉涌寺境内には各塔頭にそれぞれ福神を祀り、一山を巡るだけで七福神詣りができる。甘酒・昆布茶・小豆粥の無料接待も行なわれる
御棚神事
上賀茂神社 781-0011
上賀茂神社の神領であった加茂六郷の村々から、海や山の幸を柵に乗せて神前に供える平安時代に始まる古式の神事。
1月20日(日) 湯立神楽
城南宮   623-0846
年頭の邪気を払う行事で、本殿前に斎場が設けられ、大きな釜に湯を沸かし、大きな釜に湯を沸し、祓神楽、御弊舞を舞う。悪霊退散・無病息災を祈る
1月21日(月) 初弘法
東寺   691-3325
大師堂で御影供が営まれ、古着や骨董などの露店が並ぶ。毎月21日は当寺の宗祖弘法大師の縁日にあたり“弘法さん”とよばれています
1月25日(金) 初天神
北野天満宮  461-0005
毎月25日は当宮の縁日で正月の縁日は“初天神”といわれる。新春一番の天神さんの日として、毎年多数の参拝者で賑わう
1月28日(月) 不動・ガン封じ笹酒無料接待
狸谷山不動院  722-0025
大護摩法要が行われ、ガン封じの笹酒が無料接待される。毎月28日は不動明王の縁日であり、今年初めての縁日
鬼やらい神事
石清水八幡宮  
古式にのっとる神事の後、山上本殿前にて、13時と14時の2回、鬼が現れ豆まき神事が行われる。その後、参拝者に約2000袋の福豆がまかれる。


♪♪フリーマーケット&市♪♪

場  所 住  所 日  時  
きょうと二条駅前
フリーマーケット
JR二条駅前特設会場 中京区西ノ京栂尾町 毎月第2・4日曜日10:00~16:00 学生や地元の方の出店が多く、リサイクル品や若者向き衣料が中心
西陣楽市楽座
桃山文化村
妙蓮寺境内 上京区寺ノ内通堀川西入ル 毎月12日
9:00~17:00
織物の中心地、西陣の妙蓮寺境内に約100店。陶器・クラフト・手作り品・食料品などが出店される
おもしろ市 六孫王神社境内 南区壬生通八条町 毎月28日
10:00~15:00
手作り品やリサイクル品が中心の「六孫さん」と、秀吉公ゆかりの神社で開催される「豊国さん」。どちらの『おもしろ市』にも掘り出し物が多数出品される
豊国神社境内 東山区大和大路正面茶屋町 毎月18日
10:00~15:00
御霊さんの縁日
『さえずり市』
御霊神社境内 上京区上御霊前烏丸東入ル 毎月18日
(5月を除く)
9:00~16:00
京野菜・無添加クッキーなどの食料品のほかアクセサリーもある。和太鼓を打ち鳴らし、寄席も開催される(偶数月のみ)無料のお茶や抹茶の接待もある
知恩寺・百万遍さんの
『手づくり市』
知恩寺境内 左京区田中門前町 毎月15日(雨天の場合は16日)
9:00~夕暮れ
出店には、素人の手作りの品であることが条件。自作の野菜や、リフォームの洋裁から置物・クラフト作品まで
東寺の
『弘法さんの市』
東寺境内 南区九条町 毎月21日(雨天決行)
第1日曜日には骨董市を開催
早朝~日没
植木・骨董・雑貨・古着・アクセサりー・飲食屋台など多彩な品揃えに、昔ながらのたたき売りの姿も見られる
北野天満宮の
『天神さんの市』
北野天満宮境内 上京区馬喰町 毎月25日
早朝~20:00
一の鳥居から参道では飲食屋台や植木など、右近馬場や御前通では古道具や骨董などが並べられる

♪♪古 本 市♪♪

春の古書大即売会 京都市勧業館
(みやこめっせ)
左京区岡崎成勝寺町 5月1日~5日
10:00~16:50
(最終日は16:00)
屋内会場で、高価本や美術書、版画や軸物などが出る
下鴨納涼古本まつり 下鴨神社境内 左京区下鴨泉川町 8月11日~16日
10:00~18:00
流鏑馬神事が行われる世界文化遺産の糺の森に、古本が並ぶ
秋の古本まつり 知恩寺境内 左京区田中門前町 11月1日~5日
10:00~17:00
古本供養(オークション)が行われる、伝統ある古本市