期 日 |
行事・内容 |
11月1日 |
亥子祭(いのこさい) 護王神社 441-5458 平安時代の亥の月・亥の日・亥の刻に行われていた、宮中の亥の子餅つきの神事を再現した優雅な祭で、 雅楽が流れる中、宮司以下祭員と5人の奉仕女房が平安衣装を身に纏い、拝殿の上で無病息災を祈って亥の子餅をつく。亥の子餅を食べて万病を除き息災を祈る神事。亥子餅を御所へ献上する提灯行列が行われ、一般 の参拝者も行列に参加できる。 亥の子餅は神前に供えられるとともに、調貢行列によって京都御所に献上される。 |
11月1日~ 11月10日 |
祇園をどり 祇園会館 京都五花街「をどり」のひとつで、舞妓さんの華やかな踊りが楽しめる今年は「艶姿詩季趣」 京都の風物詩を全7景で演出 |
11月3日 |
曲水の宴 城南宮 623-0846 神苑水苑平安の庭で行われる 王朝時代を偲ばせる雅やかな行事 平安時代の装束を身につけた男女の歌人が、庭園の流れに沿った座に着 き、やがて川上から童子が、鴛鴦の姿をかたどった「羽觴(うしょう)」の背に朱塗りの盃をのせて流す。 歌人は「羽觴」が流れ来るまでに和歌を詠み短冊にしたためそして流れて来る朱盃の酒を飲むという王朝の遊び 宴の間には白拍子の舞も披露される |
11月11日 |
嵐山もみじまつり 嵐山渡月橋付近 天下の名勝嵐山のもみじを譛え嵐山一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する催し。大堰川に数々の船を浮かべ、船上で嵐山ゆかりの芸能を披露する。平家物語の悲恋をしのぶ小督船、今様舞楽を演じる今様船、嵯峨大念仏狂言船など多数。島原太夫のお点前や太夫道中もあり、船遊絵巻として錦繍の一日をはなやかに繰りひろげる |
11月17日~ 11月25日 |
観音様の足の裏を拝する会 三室戸寺 観音様の足の裏を見ることが出来るという珍しい行事。
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11月23日
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もみじ祭 地主神社 541-2097 秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全・商売繁盛を祈願するお祭り。もみじの名所として名高い宝来山より採れた美しい紅葉を手にした巫女が、神への感謝の意を込めて神楽『もみじの舞』『剣の舞』『扇の舞』を奉納。この他、お火焚の神事で健康・病気回復も祈願 |
11月24日
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献菓祭 平安神宮 761-0221 全国銘菓献饌奉賛会が全国の老舗製菓業者の銘菓を取りまとめ、ご神前にお供えして、斯界の繁栄を祈願する祭儀。献菓展では、献菓祭に全国から奉献された銘菓が3日間にわたって境内額殿に展示され、一部即売も行われます。 普段はご当地でしかお目にかかることのできないものばかりが展示される上、京都の伝統の技が織り込まれた工芸菓子も展示される。 |
11月26日
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御茶壷奉献祭 北野天満宮 461-0005 1587年(天正15年)10月1日豊臣秀吉公が催した北野大茶湯ゆかりの「献茶祭(12月1日)」に使用する碾茶(てんちゃ)<抹茶の原料>をこの日神前に奉献。白装束の若者に担がれた茶壷行列が、11:00に一の鳥居西側の松向軒前を出発。本殿到着後は御茶壷奉献祭、茶壷の口切式が行われる。 |