期 日 |
行事・内容 |
12月1日 |
献茶祭 461-0005 北野天満宮 11/26(月)の御茶壷奉献祭に、京都市内や宇治などの茶師から奉納された銘茶を用いて行なわれる。献茶の儀の後、境内の明月舎や上七軒の歌舞練場で茶席が設けられる。 |
12月2日~ 12月3日 |
日蓮宗の大根だき 三宝寺 462-6540 日蓮聖人を偲んで行われる大根だき。中風よけ祈祷をした大根に嵯峨豆腐の揚げを使った大根だきは700円、ゆず御飯は800円。 |
12月2日
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しまい大国祭 地主神社 541-2097 1年の無病息災を感謝し、良縁祈願も行われる。この日から来年の干支の絵馬が授与される。 |
12月7日~ 12月8日 |
成道会法要と大根だき 千本釈迦堂 461-5973 釈尊が菩提樹のもとでさまざまな障害と戦いながら瞑想をつづけ、悟りを開いた日を記念して営まれる |
12月8日
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針供養 針神社 791-3576 使い古した針や折れた針をこんにゃくに刺し感謝する針供養 |
針供養 虚空蔵法輪寺 861-0069 宮中や全国から納められた針を供養する。 |
12月9日~ 12月10日
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鳴滝大根だき 了徳寺 463-0714 大根だき寺で有名な了徳寺。親鸞聖人がその師、法然上人の旧跡を訪ね歩く途中、里人が大根を塩で炊いてもてなしたことに由来する |
12月13日
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大福梅の授与 北野天満宮 461-0005 大福梅は、元旦の朝に初茶に入れて飲み、1年の疫病邪気を払い、長寿を願うもの |
事始め
京都ではこの日から正月の準備にかかる風習。祇園甲部など市内各所で行われる。分家は本家へ、弟子は師匠へ、鏡餅を持参して一年のお礼をする。かつては商家やお稽古ごとの世界で広く行われていたが、現在では祇園の歳末行事となっている。この日、祇園の舞妓さんたちが井上流家元に挨拶に行き、祝儀の舞扇を戴く。
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12月14日 |
義士まつり 山科毘沙門堂~大石神社 四十七士に扮した義士列が、毘沙門堂から大石神社を練り歩き、討ち入り当時を再現する。 |
義士会法要 法住寺 561-4137 法要と献茶式の後、舞妓さんのお点前によるお茶会が行われる |
12月20日 |
煤払い(すすはらい) 西本願寺 371-5181 東本願寺 371-9181 |
12月21日 |
終い弘法 東寺 691-3325 今年最後の弘法さんの縁日。普段は非公開の御本尊薬師如来も開帳される。 |
カボチャ大師供養 不思議不動院 462-6628 かぼちゃ大師と呼ばれる大師像に1週間供え、祈祷を施したかぼちゃが参拝者に配られる。中風除けやボケ封じに御利益があると言われる |
12月23日 |
かぼちゃ供養 矢田寺 241-3608 本堂前に大かぼちゃが奉納され、参拝者はそれをさすって中風除けや諸病退散を願う。 |
12月25日 |
終い天神 北野天満宮 461-0005 今年最後の縁日 |
御身拭式 知恩院 531-2111 本堂の厨子に安置されている法然上人の木像のほこりを、香染めの羽二重で清め拭う儀式。使用された羽二重は袈裟にして檀信徒に授与される |
12月28日 |
鑽火式 八坂神社 561-6155 をけら火の火種を起こす神事 |
12月31日 |
をけら詣り 八坂神社 561-6155 大晦日から元旦にかけて八坂神社に参詣し、本殿前のおけら灯籠から、吉兆縄におけら火を授かる。くるくる回しながら持ち帰って、神棚の灯明に灯をともし、元旦の雑煮を炊く種火とする |