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yasurai1.jpg 4月8日
やすらい祭り 今宮神社


四月 卯月

期     日 行事・内容
4月1日 献花祭
伏見稲荷大社  075-641-7331
華道の弥栄を祈って神前に花を供える行事で、春秋2回行われる。春は池坊、秋は嵯峨御流が献花を担当し、奉仕する。
4月1・7・8日
嵯峨大念仏狂言
清涼寺      075-861-0343
壬生狂言、閻魔堂狂言とともに京都三大念仏狂言のひとつで、京都市の登録無形民俗文化財となっている。特徴ある無言劇です
4月2日 例 祭
松尾大社   075-871-5016
年中でももっとも重要な祭のひとつで、祭典は本殿の中で厳粛に行われる。一般参拝者も外から見学が可能。
茂山社中狂言「福の神」奉納
金剛流社中謡曲「松の尾」奉納
4月4日 護王大祭
護王神社  075-441-5458
護王神社は、平安遷都に功績のあった和気清麻呂と孝謙天皇に仕えて、孤児の救済に力を尽くした清麻呂の姉、広虫を祭神としてまつられている。本殿の儀、宇佐信託奏上の儀、神賑奉納の儀が行われる
4月8日 やすらい祭り
今宮神社  075-491-0082
今宮神社の説社、スサノオノミコトを祭神とする疫神社の祭礼で、太秦、広隆寺の牛祭、鞍馬、由岐神社の火祭りとともに京都三大奇祭のひとつとされる。
太閤花見行列
醍醐寺  075-571-0002
天下人豊臣秀吉がその子秀頼、北の政所、淀殿はじめ諸大名など900名を引きつれて盛大な「醍醐の花見」を催して以来の桜の名所醍醐寺。太閤花見行列は、その宴を再現する趣向で催される。
4月10日 桜花祭
平野神社 075-461-4450
桜の名所として知られ、珍種も多く、約45種500本の桜が、咲き競う。神幸祭 騎馬や織姫たちの御幸列 1日から20日の間、夜桜見物ができる。
4月14日 春季大祭
白峯神宮  075-441-3810
本殿で祭典が行われた後、琵琶、舞踊の奉納があり、境内に設けた蹴鞠場で平安時代の蹴鞠装束をまとった京都蹴鞠保存会の会員により蹴鞠が奉納される。
4月15日 えんむすび祈願さくら祭り
地主神社   075-541-2097
白川女による地主桜の献花と献茶が行なわれる
吉野太夫追善花供養
常照寺     075-492-6775
光悦寺から常照寺まで、島原の太夫が豪華な打掛に古式の髪型のいでたちで、かむろや男衆をしたがえ、内八文字で練り歩く。
4月15日~
4月16日
平安祭
平安神宮   075-761-0221
15日は平安神宮のもっとも重要な祭典である例祭の日にあたる。勅使を迎えて厳かに神事が営まれ、続いて神楽が奉納される。
16日は桜花爛漫のなか、奉祝祭が盛大に行われる。
4月17日 春の例祭
御香宮神社  075-611-0559
神功皇后をまつる祭典で、本殿で神事が営まれ、本殿前で、舞楽、仕舞、名水による煎茶などの奉納が行われる。
4月19日 御身拭式
清涼寺   075-861-0343
嵯峨釈迦堂の名で親しまれる清凉寺の本尊、国宝木像釈迦如来立像を一年に一度拭い清める儀式。この日は、ふだん特別拝観以外には開扉されない本尊が拝める。
4月22日

稲荷祭神幸祭
伏見稲荷神社  075-641-7331     
平安時代から盛大で、華やかな神輿渡御が行われることで有名な祭。神輿は5月3日の還幸祭まで御旅所にとどまる。御旅所の境内、周辺には露店が多数並び、奉納行事も催され、参詣者で賑わう。

神幸祭
松尾大社    075-871-5016
松尾大社は、室町時代末期以降、日本一の酒造の神として、全国酒造家の崇敬を集めている。祭礼当日には全国から奉納の四斗樽が社前に山となって飾られる。
4月28日~
4月29日

石楠花祭
岩屋不動
飛龍の滝の前で大護摩を焚き、真言の秘法で火伏せをし、住職はじめ信者達が裸足で火渡りをする。

4月29日

曲水の宴
城南宮   075-623-0846
神苑「楽水苑」の平安の庭で行われる。杯が流れてくるまでに歌を詠む優雅な遊びを再現 11/3にも開催される

♪♪長期開催の行事♪♪

日  程 行   事 内          容
3/13~
5/13
十三詣り
(虚空蔵法輪寺)

数え年13歳になると、嵐山の法輪寺に詣り、知恵と福徳を授かる。十三詣りは古く、江戸時代中期に始められ、しだんにさかんになった。京都の少年少女には、大切な儀礼であり、旧年3月13日が当日だが、現在は4月13日を祈祷会中日として3月から5月までまる2ヶ月にわたって行われる。

3/23~
5/6
高台寺夜間拝
(高台寺)
秀吉とねねの寺。日没~21:30
4/1~
4/15
京おどり(宮川町歌舞練場) 鴨川の東、四条南座を南に下ったあたりにある宮川町の舞妓、芸妓が総出演して踊りを披露する。
4/1~
4/21
観桜茶会
(平安神宮)
平安神宮の神苑は桜の名所。一般の人も参加でき、入園料とは別に茶券(木製銘々皿つき)を求める。神苑の桜には、山桜、里桜、染井吉野もあり、平年では中旬が見頃。
4/1~
4/30
都をどり
(祇園甲部     歌舞練場)
100年をこえる歴史を重ね、海外にもチェリーダンスとしてよく知られる。「都踊りはぁ、ヨーイヤサー」と華やぐ声で、独特の左右両花道から舞妓や芸妓が登場して、きらびやかな舞台が幕を開く。
4/15~
4/25
北野をどり
(上七軒
歌舞練場)
北野天満宮の近くに上七軒がある
4/18~
4/25
法然上人御忌大会
(知恩院)
土宗の宗祖、法然上人の忌日にあたり「智者のふるまいをせずして、ただ一向に念仏すべし」と説く“一枚起請文”を読み、大鐘を鳴らして上人の徳をしのぶ。浄土宗でもっとも大切な行事で、全国から僧侶、檀信徒が多数参拝する。
4/21~
4/29
壬生狂言
(壬生寺)
壬生大念仏狂言とも言う。閻魔堂大念仏狂言、嵯峨大念仏狂言と共に京の三大念仏狂言のひとつ。素朴な味わいのユーモラスな無言劇で、仏教の教えを説く狂言


♪♪フリーマーケット&市♪♪

場  所 住  所 日  時  
きょうと二条駅前
フリーマーケット
JR二条駅前特設会場 中京区西ノ京栂尾町 毎月第2・4日曜日10:00~16:00 学生や地元の方の出店が多く、リサイクル品や若者向き衣料が中心
西陣楽市楽座
桃山文化村
妙蓮寺境内 上京区寺ノ内通堀川西入ル 毎月12日
9:00~17:00
織物の中心地、西陣の妙蓮寺境内に約100店。陶器・クラフト・手作り品・食料品などが出店される
おもしろ市 六孫王神社境内 南区壬生通八条町 毎月28日
10:00~15:00
手作り品やリサイクル品が中心の「六孫さん」と、秀吉公ゆかりの神社で開催される「豊国さん」。どちらの『おもしろ市』にも掘り出し物が多数出品される
豊国神社境内 東山区大和大路正面茶屋町 毎月18日
10:00~15:00
御霊さんの縁日
『さえずり市』
御霊神社境内 上京区上御霊前烏丸東入ル 毎月18日
(5月を除く)
9:00~16:00
京野菜・無添加クッキーなどの食料品のほかアクセサリーもある。和太鼓を打ち鳴らし、寄席も開催される(偶数月のみ)無料のお茶や抹茶の接待もある
知恩寺・百万遍さんの
『手づくり市』
知恩寺境内 左京区田中門前町 毎月15日(雨天の場合は16日)
9:00~夕暮れ
出店には、素人の手作りの品であることが条件。自作の野菜や、リフォームの洋裁から置物・クラフト作品まで
東寺の
『弘法さんの市』
東寺境内 南区九条町 毎月21日(雨天決行)
第1日曜日には骨董市を開催
早朝~日没
植木・骨董・雑貨・古着・アクセサりー・飲食屋台など多彩な品揃えに、昔ながらのたたき売りの姿も見られる
北野天満宮の
『天神さんの市』
北野天満宮境内 上京区馬喰町 毎月25日
早朝~20:00
一の鳥居から参道では飲食屋台や植木など、右近馬場や御前通では古道具や骨董などが並べられる

♪♪古 本 市♪♪

春の古書大即売会 京都市勧業館
(みやこめっせ)
左京区岡崎成勝寺町 5月1日~5日
10:00~16:50
(最終日は16:00)
屋内会場で、高価本や美術書、版画や軸物などが出る
下鴨納涼古本まつり 下鴨神社境内 左京区下鴨泉川町 8月11日~16日
10:00~18:00
流鏑馬神事が行われる世界文化遺産の糺の森に、古本が並ぶ
秋の古本まつり 知恩寺境内 左京区田中門前町 11月1日~5日
10:00~17:00
古本供養(オークション)が行われる、伝統ある古本市