期 日 |
行事・内容 |
10月1日 |
名月祭(芋名月) 北野天満宮 461-0005 神前にずいきや里芋、月見団子などを供えて名月を鑑賞することから別名「芋名月」とも呼ばれている |
10月1日~ 10月5日 |
ずいき祭 北野天満宮 461-0005 この祭りは氏子が五穀豊穣を感謝して新穀、野菜、果物を神社にささげたのが起こりで、実りの秋にふさわしい豊穣を喜び感謝する北野天満宮の秋季大祭。「瑞饋(ずいき)」とは里芋の茎のこと。ずいき神輿は、すべて“ずいき”や その他の野菜・乾物類を使って作られたもの
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10月6日~ 10月8日
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壬生狂言 壬生寺 841-3381 壬生狂言は鎌倉時代の同寺の中興の祖、円覚上人が、融通念仏の教えを一般 の人達にわかりやすく、身振り手真似で説いたのが始まりといわれる。珍しい仏教無言劇です。国の重要無形民俗文化財 |
10月7日 |
平岡八幡宮例祭 平岡八幡宮 871-2084 平安時代に、空海が神護寺の鎮護のため宇佐八幡を当地に勧請した事に始まります。小学校3年生の男の子と大人が取り組み、必ず大人が負けるという三役相撲が行なわれる。また、祇園祭の鉾の原型ともいわれる鉾さしの妙技を見ることもできる |
赦免地踊 秋元神社・八瀬堂子会 701-4916 江戸時代、老中秋元但馬守の努力により八瀬の特典が守られ、その報恩のため秋元神社が建てられた。頭上に赤紙で作ったすかし彫りの切子灯篭をのせた少年8名が行列し、秋元神社に向う |
10月7日~ 10月8日 |
粟田神社大祭 粟田神社 551-3154 この剣鉾は祇園祭の山鉾の原形ともいわれています |
10月13日~ 10月14日 |
春日祭 春日神社 312-0474 春日祭は、旅行安全の神様として知られる春日神社の秋の例祭。前日は重さ2トンのジャンボみこし2基が出御。翌日はみこしを中心に長さ5㍍の剣鉾5基とともに総勢1000名が春日通、四条通などを巡行する |
10月21日 |
二十五菩薩おねり供養法会 泉涌寺山内 即成院 561-3443 二十五菩薩練供養は、地蔵菩薩を先頭に観音、勢至菩薩など二十五の菩薩が、極楽から現世に来迎して衆生を救い、浄土に導くという平安時代の来迎思想を具現化した珍しい行事。寺の本堂を浄土に、地蔵堂を現世に見立てて、両堂の間に設けられた掛け橋を二十五の菩薩がしずしずと渡る |
城南宮神幸祭 城南宮 623-0846 胡蝶舞、流鏑馬などの装束で、それぞれ重さ1.5トン近くある3基の豪華な神輿の渡御が始まり、下鳥羽、竹田、上鳥羽の各氏子区域内を練り歩きます。 夕刻、ちょうちんと松明の明かりの中、神社に神輿が還御する様子は壮観である |
10月22日 |
時代祭 平安神宮 761-0221 葵祭、祇園祭とともに京都三大祭りの一つに数えられる。平安遷都1100年を記念して明治28年(1895)に平安神宮が創建され、それとともに始められた。 明治維新から平安朝時代へと、時代をさかのぼっての風俗絵巻行列で、京都御所から平安神宮までの4キロの道を練り歩く。維新勤皇鼓笛隊や徳川城使上洛列、楠公上洛列など、各時代を代表する風俗行列の中に、婦人の列が彩りを添える。総勢2000人、行列は約2kmに及ぶ |
鞍馬の火祭 由岐神社 741-1670 京都三大奇祭の一つ。平安末期、御所内にまつられていた祭神を鞍馬に移した際、村人たちがかがり火を焚いてお迎えしたという故事にちなむ伝統行事。 午後6時、各家の門口にかがり火が焚かれ、松明(たいまつ)が町内を練り歩いた後、門前に集合。しめ縄が切られると由岐神社に突進し、神輿を揺さぶりながら駆け降りて町内を巡行。町は炎の渦に包まれる |
10月25日
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抜穂祭(ぬきほさい) 伏見稲荷大社 641-7331 6月10日の田植祭で早苗を植え、豊作の祈願をした神田で、育った稲を刈り取っていくもので、稲刈り神事とも呼ばれている。神事の後、鮮やかな衣装をまとった神楽女が、豊作を祝う抜穂の舞を披露する中、稲刈りが行われる。 |