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仁和寺(にんなじ)は仁和4年(888)、光孝天皇が発願し、宇多天皇が完成させた真言宗御室派の総本山。宇多天皇は御退位の後に出家され、30余年の間仁和寺で真言密教の修行に励まれました。以来、明治維新まで30代、約1000年にわたり皇子皇孫が仁和寺の門跡(住職)に就任され、仁和寺は「旧御室御所」として親しまれてきました。 仁和寺の広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、伽藍の建造物は、その多くが国宝や重要文化財に指定されています
法親王が入寺した最初の門跡寺院で、御所の紫宸殿を移した優美な金堂は国宝。霊宝館には光孝天皇等身の阿弥陀三尊像や愛染明王像などの国宝のほか多数の寺宝が収められている。
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東門から撮影しました
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平成13年2月 撮影