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kurama.jpg 6月20日
鞍馬竹伐り会 鞍馬寺
六月 水無月
期     日 行事・内容
6月1日 貴船祭
貴船神社  075-741-2016
正式には、貴船御更衣祭という。いたどりが生い茂る頃に行なわれるので、別名「いたどり祭」ともいう。五穀豊穣を願う神事の後、舞を奉納。神輿の巡行もある。

6月1日
雷除大祭
北野天満宮  075-461-0005
火之御子社は北野天満宮の本殿前にある火雷の神、古くから雷除け、火難・疫病除け、稲作の守護神として信仰を集めている
6月1日~
6月2日
京都薪能(たきぎのう)
平安神宮   075-751-7007
平安神宮を背景に繰り広げられる薪能は、見るものを幽玄の世界へと誘う。篝火が古都の初夏の風物詩を演出。
6月3日~
6月4日
信長まつり
本能寺    075-231-5335
天正10(1582)年、本能寺の変。「天下布武」を唱え、全国制覇を目前にして倒れた織田信長の忌日法要。戦国・安土桃山時代の武将の衣装に身を包んだ関係者が列席し、本堂で法要。信長供養塔がある他、遺品もたくさん保持されている
6月3日 祇園放生会
辰巳大明神  075-701-5181
放生会は人の食べ物になっている生き物に感謝して魚や鳥を放つ仏教儀式。鯉の稚魚2000匹を放流する
6月8日 平安神宮神苑 無料公開
平安神宮   075-761-0221
神苑の約2000株の花菖蒲が見頃です
6月8日 嵐山若鮎祭
嵐山保勝会  075-861-0012
往復ハガキで申し込みが必要
若鮎炭火焼きの試食会
6月9日 宮渡祭
北野天満宮    075-461-0005
6月10日 青柏祭
北野天満宮   075-461-0005
柏の青葉に御飯を包み、神前に供えします
田植祭
伏見稲荷大社 075-641-7331
五穀豊穣を司る同社にとって重要な祭り。平安朝の衣装汗杉姿で神楽女が優雅な御田舞を奉納し、白衣に紺の手甲脚絣姿の早乙女による田植えが行なわれる
6月15日 青葉まつり
智積院     075-541-5361
弘法大師・興教大師両祖の誕生を記念し、祝う法要が営まれ、柴燈護摩供養も行なわれる。桃山時代の庭園、障壁画収蔵庫の無料公開もされる
弘法大師御誕生会
東寺     075-691-3325
弘法大師のご誕生を祝う行事
八坂神社例祭
八坂神社  075-561-6155
平安時代時代から行なわれている「東遊」が弥栄雅楽会によって舞殿で奉納される。また、綾小路流朗詠により向陽会員等の献詠披講も催される
6月17日 声明と三弦を聞く会
十輪寺  075-331-0154
平安時代の歌人、在原業平が晩年ここで隠棲し余生をすごしたところとして有名。
邦楽のルーツともいえる仏教音楽のしらべ“声明”を聞き、三弦と調和する音の秘密を探ります。
6月20日 竹伐り会式
鞍馬寺  075-741-2003
長さ4m、太さ10cmもある青竹を大蛇になぞらえ、本殿をはさみ東西4人ずつに法師達が分かれ、2人1組で、竹を伐る速さを競うものです。左を丹波座、右を近江座と呼び、早く伐った方に、今年1年間の豊作が約束されるといわれています。
6月25日 御誕辰祭・大茅の輪くぐり
北野天満宮  075-461-0005
同天満宮の祭神、菅原道真公御誕生の日にあたり、御誕辰祭が行なわれる。
楼門に茅で作った直径5mの大茅の輪が掲げられ、この輪をくぐると無病息災でいられるといいます。当社の輪は京都最大です
夏越大祓祭は、1月~6月の半年間の罪の汚れを祓い、残り半年を無事に送れるよう神に祈る行事です。 夏を無事に健康に過ごす願いとともに、神慮をやわらげる「和し」の祈りであるといわれる 日本最古の宗教儀式の一つでもあるこの行事は、人形を作って神殿に納めたり、大きな「茅の輪」を安置し これをくぐると厄除・悪疫退散になると伝えられ、今日でも多くの神社でこの神事が行われています。 またこの日、昔宮中で夏に貴重であった氷室の氷を臣下に下賜された。この氷を口にすると夏やせしないといわれ、庶民は宮中にならい、氷をかたどった水無月を食べるようになった。関西ではまじないとして「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。
6月30日 夏越祓・地主神社
地主神社   075-541-2097
茅の輪くぐり~本殿にて(午後3時~)
悪疫退散・厄除招福祈願
人形祓い
夏越祓・城南宮
城南宮     075-623-0846
大祓詞唱和(午後3時~)
ジャンボ茅の輪(7月1日~7日)
茅の輪くぐり、人形流し(6月25~30日)
夏越祓・建勲神社
建勲神社    075-451-0170
人形授与(志納)
茅の輪くぐり(午後5時半~)
人形の神事(午後5時半~)
夏越祓・白峯神宮
白峯神宮    075-441-3810
夏越大祓(午後5時~)
茅の輪くぐり・人形祓い
水無月の授与
夏越祓・野宮神社
野宮神社    075-871-1972
大祓い(午後2時~)
茅の輪くぐり(中旬~30日)
夏越祓・貴船神社
貴船神社    075-741-2016
大祓い(午後3時~)
茅の輪くぐり(25日~30日)
水神(貴船川)に人形を流し半年の罪や汚れを清めます
夏越祓・車折神社
車折神社    075-861-0039
水無月祓い(午後6時頃)
茅の輪くぐり(1~30日)
参詣者が半年の罪や汚れを移した人形を献納します。
夏越祓・吉田神社
吉田神社    075-771-3788
大祓い(午後4時~)
お焚きあげ(午後4時30分頃)
茅の輪くぐり
夏越祓・上賀茂神社
上賀茂神社   075-781-0011
祭典(午前10時~)
人形流し(午後8時~)
茅の輪くぐり

♪♪長期開催の行事♪♪

 

日  程 行   事 内          容
6月1日~
9月15日
鴨川の納涼床 鴨川の西に沿って二条から五条の間を流れる小さいみそそぎ川に、料理旅館、割烹店、レストランなど約60軒が、床をならべる。蒸し暑い京都の夏の風物詩である
6月1日~
9月30日
貴船の川床 貴船川に、料理旅館など約10軒川床を開く。冷たい清流に設けた床で、鮎料理や熱い鍋料理などが楽しめる。
6月中旬~
9月上旬
宇治川鵜飼 宇治川鵜飼は、平安時代の「蜻蛉日記」にでてくるほどの歴史を有する漁法。現在行なわれているのは大正時代の復活したもので、船頭2人が操る鵜船に乗った鵜匠が、5~6羽の鵜を使って魚を追う姿を見物できます
7月1日~
9月15日
嵐山鵜飼 嵐山鵜飼は、大堰川で約1000年も昔から行なわれていたといわれる古い漁法で、多くの古歌にも詠まれています。うす暗闇の中、かがり火の下で、2艘の鵜船に乗った風折鳥帽子・腰蓑姿の鵜匠が鵜を操る光景は幻想的

 


♪♪フリーマーケット&市♪♪

場  所 住  所 日  時  
きょうと二条駅前
フリーマーケット
JR二条駅前特設会場 中京区西ノ京栂尾町 毎月第2・4日曜日10:00~16:00 学生や地元の方の出店が多く、リサイクル品や若者向き衣料が中心
西陣楽市楽座
桃山文化村
妙蓮寺境内 上京区寺ノ内通堀川西入ル 毎月12日
9:00~17:00
織物の中心地、西陣の妙蓮寺境内に約100店。陶器・クラフト・手作り品・食料品などが出店される
おもしろ市 六孫王神社境内 南区壬生通八条町 毎月28日
10:00~15:00
手作り品やリサイクル品が中心の「六孫さん」と、秀吉公ゆかりの神社で開催される「豊国さん」。どちらの『おもしろ市』にも掘り出し物が多数出品される
豊国神社境内 東山区大和大路正面茶屋町 毎月18日
10:00~15:00
御霊さんの縁日
『さえずり市』
御霊神社境内 上京区上御霊前烏丸東入ル 毎月18日
(5月を除く)
9:00~16:00
京野菜・無添加クッキーなどの食料品のほかアクセサリーもある。和太鼓を打ち鳴らし、寄席も開催される(偶数月のみ)無料のお茶や抹茶の接待もある
知恩寺・百万遍さんの
『手づくり市』
知恩寺境内 左京区田中門前町 毎月15日(雨天の場合は16日)
9:00~夕暮れ
出店には、素人の手作りの品であることが条件。自作の野菜や、リフォームの洋裁から置物・クラフト作品まで
東寺の
『弘法さんの市』
東寺境内 南区九条町 毎月21日(雨天決行)
第1日曜日には骨董市を開催
早朝~日没
植木・骨董・雑貨・古着・アクセサりー・飲食屋台など多彩な品揃えに、昔ながらのたたき売りの姿も見られる
北野天満宮の
『天神さんの市』
北野天満宮境内 上京区馬喰町 毎月25日
早朝~20:00
一の鳥居から参道では飲食屋台や植木など、右近馬場や御前通では古道具や骨董などが並べられる

♪♪古 本 市♪♪

春の古書大即売会 京都市勧業館
(みやこめっせ)
左京区岡崎成勝寺町 5月1日~5日
10:00~16:50
(最終日は16:00)
屋内会場で、高価本や美術書、版画や軸物などが出る
下鴨納涼古本まつり 下鴨神社境内 左京区下鴨泉川町 8月11日~16日
10:00~18:00
流鏑馬神事が行われる世界文化遺産の糺の森に、古本が並ぶ
秋の古本まつり 知恩寺境内 左京区田中門前町 11月1日~5日
10:00~17:00
古本供養(オークション)が行われる、伝統ある古本市